白内障診療・手術 cataract
白内障と手術
白内障は加齢によって生じるレンズの濁りで、70歳で70%、80歳で80%起こります。
白内障になると、レンズの濁りで光が目の奥に十分入らないため、見えにくいなどのさまざまな症状が起こります。
高齢者の転倒の原因は足腰の弱さだけではなく、白内障による見えにくさが原因になっている場合も考えられます。
白内障は手術で改善できます。
認知症を患っている方も白内障手術後に見やすくなることで笑顔が増え、症状が改善されることもあります。
手術後は空の青さや溜まったほこりに驚く人も多いです。白内障手術時に挿入する眼内レンズの度数は自由に選ぶことができます。
手術を希望される際は主治医にご相談ください。
また、免許書き換え時は半年前には一度眼科受診を検討ください。
手術日
日曜日2回/木曜日、金曜日です。
白内障手術ご希望の方は眼科に受診・診察のうえ、詳細をお聞きください。
手術時及び翌日の送迎については、受診時にお尋ねください。
白内障診断のための検査
–視力・屈折検査
-細隙灯検査
-精密眼底検査
-眼圧検査
-光学式眼軸長測定装置
-角膜内皮細胞撮影装置
-前眼部OCT(CASIA2)